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妊勝!心と体を育む専門保健師 sappyです

不妊治療 ゴールの形を考えることは不安に打ち勝つ力になる

いつもカウンセリングで最初に「ゴールの形を考えよう」とお話しするんです。

そうすると、「諦める覚悟をしろってことですか?」と質問されます。

それを大切と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私の意見は「いいえ」です。

自分の未来を考えることは未来にどんなことが起こる可能性があるか

知識を得ることから始まります。

その知識を元に全体像をとらえてください。

自分たち夫婦だったらどんな道を通って目標の未来に到達しようと思いますか?

道はたくさんあるはずです。

病院に行って不妊治療をする選択もありますが、夫婦2人でできる工夫だけで頑張る道もあると

思います。

これはあくまでもご夫婦の決断。どちらを選んでも正解です。

二人で話し合っての結論ならそれが1番の正解。

じゃあ、その道を選択したらその後どうなっていくか?

それぞれどんなことができますか?

以前、アドバイスをした方のお話しです。

当時45歳の女性。

結婚が43歳。「不妊症は通常の性生活があって2年経過したら」と思っていたが2年経って

しまった。不妊治療を考えようか、費用のことや年齢のこともあり迷っている

という相談でした。

「そんな年齢になって何をそんな悠長に・・・」色々ご存知な方ならそう思うでしょう。

でも、その方にはその知識がなかったんです。

だから、不安ばかりが募って身動きが出来なくなってしまっていました。

ご主人は「このまま2人でいても楽しいし、子育てしたいなら養子を迎えてもいい」

と思っていらしたそうです。ご主人はある程度理解されていた、というわけです。

一緒に色々な未来を考えました。

その結果、彼女は自分の年齢と妊娠の厳しさを理解したうえで

「やらずに後悔したくない」と

半年という期限付きで治療を選択しました

結果、2回目の体外受精で見事に成功。

46歳でご出産されました。

妊娠経過も良好で産休ぎりぎりまでお仕事もされていました。

彼女が悩んでいるままあと1年遅かったら、彼女が望んだ未来は手に入らなかったでしょう。

彼女が色々抱えている不安や不確かなことを1つ1つ明確にしていった結果の

ご夫婦の選択です。

私は決して不妊治療を推奨しているわけではないのですが、不安を払拭して

自分のやりたいことにトライして結果が出た1例と思ったのでお伝えしました。

先を見通す知識の力は不安に打ち勝つ力になります。

知識の力で不安に打ち勝とう!